2026年2月13日、経済産業省とIPA(情報処理推進機構)は、企業が自社のDX進捗を自己診断するためのツール「DX推進指標」を改訂しました。
背景
2019年の策定から時間が経過し、デジタル技術の進化やビジネス環境の変化に対応する必要が生じたため、「企業DXを推進する指標の在り方に関する検討会」での議論を経てアップデートされました。
主な変更点
最新の指針である「デジタルガバナンス・コード3.0」に基づき、設問内容や成熟度レベルの定義が見直されました。
「DX推進指標」とは何か
企業が自らDXの取り組み状況を診断し、次のアクションにつなげるための「健康診断」のようなツールです。
目的:経営者や現場が「自社の現状」と「あるべき姿」のギャップを共通認識として持つ。単なるIT導入ではなく、経営戦略や組織文化の変革を含めた評価を行います。
構成: 「経営のあり方・仕組み」と「ITシステム構築」の2つの枠組みからなり、定性的な設問(35項目)と定量的な指標で構成されています。
活用方法:
1.自己診断: 経営者やIT部門、事業部門が議論しながら回答。
2.ベンチマーク: 診断結果をIPAに提出すると、他社比較ができる「ベンチマークレポート」が提供され、自社の立ち位置を客観的に把握できます。
詳細は下記のページを参照してください。
「DX推進指標」を改訂しました
DX推進指標(DXの取組状況を診断する自己診断ツール)
Shohri Strategy & Consulting TOFF 