2025年11月21日(金)、公認会計士論文式試験の結果が発表されました。
願書提出者が増加傾向にあることが分かります。合格率は昨年同様の7.40%でした。

「会計系検定試験・資格試験の動向」でも記載した通り、日商簿記検定試験の受験者も増加しており、いわゆる「会計離れ」は脱したと言っても良いと思います。
一方で、2025年6月12日に公認会計士・監査審査会が、「公認会計士試験のバランス調整について」を発表し、公認会計士試験制度の見直しを発表しています。今後の動向には、引き続き注目していく必要があります。
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