デジタル庁:会計DXの進捗報告

 2026年3月31日付のデジタル庁資料では、政府の会計DXについて、目的・課題・方針・効果がかなり具体的に示されています。ポイントは、人手不足下でも高精度の会計業務を持続可能にすること、そして紙・Excel・重複入力・目視照合に依存した現状を変えることです。

 今後は、ワンスオンリー入力、標準業務フロー、標準データモデル、システム間連携を軸に全府省展開を進める方針で、期待効果として年間約45億円~117億円のコスト削減が試算されています。民間企業にとっても、会計DXを「単なる電子化」ではなく、業務・データ・制度の同時改革として見るべきことを示す好例です。

会計DXの進捗報告