アカウンティングコンペティションの開催について

 TOFFチームのリーダーである川野克典は、大学教員として、会計学に関する学生たちの研究発表大会「アカウンティングコンペティション」を主催しています。

アカウンティングコンペティション第10回(2025年)
【開催形式】予選: 提出動画による審査 決勝: 対面形式(日本大学商学部)
【決勝開催日時】2025年12月14日(日) 9:00~18:00
【参加資格】会計学を学ぶ大学生
【公式サイト】http://accocom.com/  詳細は公式サイトをご参照ください。
【主催】アカウンティングコンペティション準備委員会

過去の受賞チームは、こちらをクリックしてください。
また、第9回(2024年)の開催記はこちらからご覧頂けます。

【アカコン2025の注目ポイント】
2つの研究分野で競い合う
学術的研究分野: 統計的手法を用いた会計情報の有用性に関する実証研究や、会計理論の発展に貢献する理論研究、企業の事例を分析するケーススタディ等、学問的なアプローチで会計の探求に取り組みます。
実践的研究分野: 企業の具体的な課題に対し、会計知識を駆使して解決策を提案します。単なる理論の適用に留まらず、自らが課題を発見し、解決策を導き出すことで、実社会での即戦力となる力を磨きます。
実社会で通用する実践力を磨く
研究を通じて、社会における複雑な問題を分析し、論理的な解決策を創造する力、実践する力を養います。
プロフェッショナルとの交流
決勝では、大学教員の他、企業管理者や公認会計士など、会計分野の第一線で活躍する専門家が審査員を務め、交流の機会もあります。学生たちは、直接フィードバックをもらう貴重な機会を得られます。
会計の新たな可能性を拓くアカコン
アカコンは、単なる知識の優劣を競う場ではありません。変動する現代社会において、会計は、単なる数字の計算ではなく、未来を予測し、より良い社会を創造するツールとなります。私たちは、未来の会計を担う若者たちが、会計の研究を通じて社会に貢献する道を切り拓くことを心から願っています。